この記事は2020年1月1日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
まんのう町の「大宮神社」にリアルな干支がいると聞いて見に行ってきた
まんのう町の「大宮神社」は、氏子の皆さんが毎年正月に合わせて干支のオブジェを制作することでおなじみです。
今年は子年ということで、例年に増して気合の入ったネズミが登場しているという噂を聞きつけ、初詣を兼ねて見に行ってまいりました。
いました(笑)
想像してた以上にリアルガチネズミでした(笑)
境内に入るとすぐ目に飛び込んでくる圧倒的存在感!めっちゃデカい!そして何かいろいろヤバい!
すぐに参詣客に囲まれます。が、子どもよりご年配の皆さんが嬉しそう。
隣のおばあちゃんと比べると、そのデカさがよく分かると思います。何でも高さ3m前後あるみたい。
高さだけでなくしっぽも長くて、子どもがくぐって遊んでいました。
背伸びして近くで撮影。もうね、お腹の毛の色や質感がリアル過ぎるんですよね。どうしてここまでこだわったのでしょうか。
オリンピックイヤーということもあり、手には「がんばれ!ニッポン」の旗を持っていました。
数年前に馬のオブジェを見に来た時は、まだある程度デフォルメされた姿かたちをしていましたが、近年はどんどんリアル志向に傾いてきている感があります。ミ●キーマ●スを筆頭とする自称ネズミキャラたちも真っ青の出来栄えですね。いや、個人的にはこういうの大好物ですが(笑)
近くには、ちゃんとかわいくデフォルメされたネズミもいました。額からヒトの顔が出るシュールな仕様ですが。
ズラリと並ぶ、その仲間たち(笑)
オブジェと同じく、氏子の皆さんが描いた巨大絵馬も飾られていました。縦2m✕横3mあるそうです。ここの氏子さんは、何でも巨大化したがる傾向があるようです。
そう言えば、鳥居も巨大でした。そもそも名前も「大宮神社」でした。
大ネズミはいつまで飾られてるの?
さて、この巨大ネズミのオブジェに話を戻しますが、いつまで境内に鎮座しているのでしょうか。参拝時に巫女さんに聞いてみたところ、1月いっぱいは確実にいるそうです。節分ごろにはいるかいないか怪しいとのこと。ですので、見に行きたい方は今月中にどうぞ。
ちなみに、ネズミは子宝に恵まれるというご利益があるそうですので、ご予定のある方にはパワースポットとしても効果がありそうです。
1月19日には「どんど焼き」も
1月19日(日)の9:00~11:00には「どんど焼き」が行われるそうですので、この時に行くといいかも知れません。「どんど焼き」とは何かについては、また記事にします。
本殿
なんだかモダンな造りの本殿です。
参道
異世界にいざなわれそうになるような長い参道。ロケ地にも使えそう。
参道を抜けると神門があります。とは言え、何故か参道の先には田んぼがあるだけで、普通は参道を誰も通らない配置になっているので、駐車場からいきなり境内へ出ることができます。「何を言ってるんだ」という感じでしょうが、現地へ行けば分かります。
駐車場
境内横に玉垣に囲まれた駐車場があります。20台以上は余裕で置けそうな感じでした。入口付近が若干狭いですので、出入りの際はお気をつけください。
場所
地図だとこちら。↓↓↓
県道197号財田まんのう線沿いです。北へ行けば土器川に架かる「満濃大橋」があり、南に行けばかつて讃岐うどんトライアングル交差点と呼ばれていたまんのう町吉野交差点です。(余談ですが、Y口@まるつーが20代の頃、ライターになって初めて取材で訪れたお店が、この讃岐うどんトライアングルの一角を占めていた「柳生屋」でした。現在はありません。)
「大宮神社」の東斜め向かいには、洋菓子店の「西内花月堂本店」があります。
こっちが北です。真っ直ぐ行くと土器川に架かる満濃大橋があり、さらに直進すると国道438号に繋がり、岡田方面に出ます。
南側はこんな感じ。道路沿いの左手に見えているのが「西内花月堂」で、その向かいは「西内花月堂」の駐車場です。直進すると讃岐うどんトライアングル交差点、さらに直進すると「国営讃岐まんのう公園」や「満濃池」があります。