この記事は2023年5月23日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
丸亀市で「まるがめ親子まちあるき」が2023年5月27日(土)に開催される。家族で歴史探索ができる!
丸亀市で「まるがめ親子まちあるき」が2023年5月27日(土)に開催されます。
家族で参加することができ、丸亀市中心部を歩いて回りながら丸亀市の歴史を探検することができますよ!
開催日時
2023年5月27日(土) 10:00~12:00
※雨天決行
集合場所
マルタス西側入り口スペース (香川県丸亀市大手町2丁目4-11)
「まるがめ親子まちあるき」のコース
マルタス → 商店街 → 太助灯籠 → 金毘羅街道辺り → 集合場所
「まるがめ親子まちあるき」は約2時間かけてマルタスから太助灯籠付近を探検し、集合場所へ戻るという歴史探検が行えるイベントです。
元気いっぱいの子供だけでなく大人も一緒に楽しめそうですね!
参加費用
1世帯500円 (ひとり親世帯は無料)
対象
幼・小学生親子
定員
15世帯程度
持ち物
- 水分補給できるもの
- タオル
- 動きやすい服装
- 帽子
お申込み・お問い合わせ先
認定NPO法人 さぬきっずコムシアター (香川県丸亀市土器町東2-248)
太助灯籠とは
かつて金毘羅詣での客で賑わった丸亀港のシンボル。旧金毘羅五街道・丸亀街道の出発点にあたり、琴平の高灯籠までの150丁(約12km)の道のりを参拝客はこの太助灯籠(たすけとうろう)を目印に丸亀港に入港したものです。
太助灯籠は、今も残る船着き場「新堀湛甫(しんぼりたんぽ)」(1833年建設)に、江戸在住の人々(千人講)が浄財を出し合って天保9年(1838年)に完成。台座には「江戸講中(こうじゅう)」と、そして灯籠の側面には寄進者や世話人ら1,357人の名前が刻まれています。
寄進者の中で、最高額の80両を寄付した「塩原太助」の名にちなみ、「太助灯籠」と呼ばれるようになったといわれています。その後、近くにもう2基の灯籠が建てられましたが、第二次大戦の折りに金属供給の憂き目にあって、今は残されていません。引用元:丸亀市公式ホームページより
「まるがめ親子まちあるき」では2021年に完成したマルタスを出発し、185年も前に完成した太助灯籠をゆっくり見ることで丸亀市の歴史の進歩を体験できそうです。
普段は何気なく通り過ぎてしまう街並みでも、歴史探検をすることでまた違った見方をすることができるように思えます!
ご家族で一緒に丸亀市中心部をゆっくり歩きながら歴史の遍歴を感じ取ってみてはいかがでしょうか?
開催日時:2023年5月27日(土) 10:00~12:00 ※雨天決行
集合場所:マルタス西側入口前スペース
所在地:〒761-2304 香川県丸亀市大手町2丁目4-11
定員:約15世帯
対象:幼・小学生親子
参加費:500円 (ひとり親世帯は無料)
お問い合わせ先:認定NPO法人 さぬきっずコムシアター 0877-25-0691
関連リンク:認定NPO法人 さぬきっずコムシアター
※開催日時・イベント内容等は記事作成当時のものです。