善通寺市周辺にある七ヶ所の寺で2024年4月1日(月)~8月31日(土)まで開催中の「七ヶ所まいり×NFTデジタルスタンプラリー」についてご紹介します。
弘法大師空海の生まれ故郷、善通寺市周辺の四国八十八ヶ所各霊場第71番札所から第77番札所までの7ヶ寺を一日で巡拝する「七ヶ所まいり」を舞台に「七ヶ所まいりNFTデジタルスタンプラリー」を開催することになりました!
こちらのイベントは、丸亀市の株式会社テリムクリ、純手打うどん よしやの店主、ずめこ、合同会社カラクサで企画された実証実験で、参拝客や観光客がどれだけ増えるかを測る目的で実施されるそうです。
スマートフォンを使って巡るイベントになってるみたいですが、わからない用語も多いので順を追って紹介していきます。
NFTデジタルスタンプラリーとは?
デジタルスタンプラリー
スマートフォンやタブレットで歴訪記録をつけながら、特定のエリアや観光名所を巡るイベントです。
NFTとは?
デジタルデータにブロックチェーン技術を用いて唯一無二の価値を持たせ、所有権を証明するものです。アート、音楽、動画などの真正性を担保できるので、所有権を証明したり、取引したりすることが可能です。
本プロジェクトではキャラクターと霊場の特徴をモチーフにしたデザインで譲渡ができないSBT(ソウルバウンドトークン)という種類のNFTを発行してます!
参加方法
今回の「七ヶ所まいり×NFTデジタルスタンプラリー」では、各霊場に参拝し、設置された二次元コードにスマートフォンカメラをかざします。
スマートフォンの位置情報が確認されると、ご自身のウォレットのアドレスを入力する画面になり、 入力が済むとNFTが手に入るという流れになります。
位置情報について
当スタンプラリーでは現地に訪問したことを認証する為にスマートフォンの位置情報機能を利用しています。なのでスマートフォンやウェブブラウザアプリ(SafariやGoogleChrome)の位置情報設定がオンになっていないと利用できません。
ウォレットとは?
NFTや暗号資産を保管するアプリで、仮想的な財布のようなもので「αUウォレット」「MetaMask」などがあります。
ウォレットのアプリは事前にダウンロードし、ご自身のウォレットアドレスをメモなどに保管してコピー&ペーストできるようにしておくと便利です。
詳細はこちら↓↓↓
七ヶ所まいり×NFTデジタルスタンプラリー 公式サイト
開催期間
2024年4月1日(月)~8月31日(土)
場所
- 四国霊場第71番札所 弥谷寺 (三豊市)
- 第72番札所 曼荼羅寺 (善通寺市)
- 第73番札所 出釋迦寺 (善通寺市)
- 第74番札所 甲山寺 (善通寺市)
- 第75番札所 善通寺 (善通寺市)
- 第76番札所 金倉寺 (善通寺市)
- 第77番札所 道隆寺 (多度津町)
七ヶ所まいりについて
七ヶ所参りの歴史は古く、江戸時代にさかのぼります。八十八ヶ所を全て廻るのが困難な人々にとって、一日で参拝でき「願いが叶う」遍路コースとして親しまれてきました。
七ヶ所参り専用の「散華帳 (さんげちょう)」に、御本尊様と、七福神様の参拝の証を授かることができます。
日テレ「シューイチ」で「七ヶ所まいり」を紹介!
毎週日曜日に放送中「シューイチ」のMC中山秀征さんと3代目MCに就任した岩田絵里奈アナウンサーが実際に「七ヶ所まいり」した様子が2024年4月7日(月)の放送で流れたそうです!放送は見逃してしまいましたが、公式Xでお遍路さんの装いのツーショット写真が投稿されてました♪
8時40分頃からはシューイチプレミアム✨
明日からシューイチ☝🏻14年目に突入💫
🗣️MC新タッグ🤝🏻🌱の #中山秀征 と #岩田絵里奈 アナ が香川県でガチ💥のお遍路👣に挑戦‼️📌お寺は午後5時🕔に閉門
📌制限時間⏳は9時間
📌距離は約20キロ🚶果たして2人は無事に辿り着くことができるのか⁉️ pic.twitter.com/5nnW8Ypf5G
— シューイチ (@shu1tv) April 6, 2024
約20kmの距離を歩くそうですが、一日で歴史、文化、自然を楽しみながら自分自身の心とも向き合える貴重な機会になるので、ぜひ一度、七ヶ所まいりに挑戦してみてはいかがでしょうか?
中讃地区のイベント情報まとめはこちら↓↓↓
中讃地域のイベントまとめ
◇ 七ヶ所まいり×NFTデジタルスタンプラリー
期間:2024年4月1日(月)~8月31日(土)
場所:四国霊場七ヶ寺 (第71番札所~第77番礼所)
関連リンク:七ヶ所まいり×NFTデジタルスタンプラリー 公式サイト
※内容等は記事作成当時のものです。