丸亀城で2024年6月21日(金)、7月20日(土)が開催される「丸亀城とお月見」についてご紹介します。
昨年は美しい「十三夜」が見られる10月に開催された、日本一小さな天守を持つお城「丸亀城」で見られるイベントが今年は5月、6月、7月の3回開催されることになりました!5月の開催は外国人を含めた20名以上の方が集まり、いっぱいになった屋上では星空の話だけでなく、外国との違いなどについて会話が弾み盛り上がったそうです♪
開催日時
2024年6月21日(金)、7月20日(土) 19:30~20:30ごろ
※天候によって中止の場合あり
開催場所
丸亀城石垣復旧PR館屋上
丸亀城資料館からお城の裏(グランド側)を通って歩いて行くと右手側に建物があります。
参加費
無料
※予約は不要なので当日の飛び込み参加もOKです。
持ち物について
道中は暗いので足元を照らす懐中電灯があると便利とのことです。
イベント内容
丸亀城石垣修復の情報発信拠点として2019年12月12日にオープンしたPR館の屋上で、望遠鏡を使いながら月や土星や木星などを鑑賞します。
当日は、「星のソムリエ」が夜空をナビしてくれるので初心者の方でも楽しめる内容になってます。
6月の満月
6月の満月はイベント開催の翌日6月22日(土)の10時ごろで「ストロベリームーン」と呼ばれます。「ストロベリームーン」という名前は、北米のイチゴの収穫時期が6月頃だったことからアメリカ先住民によってこの呼称が付けられたそうです。月が赤く見えるからというわけではないんですが、一部では「恋が叶う満月」といわれ、満月の中でも特に「恋愛」を象徴するロマンチックな月です。
7月の満月
7月の満月は7月21日(日)で、「バックムーン(Buck Moon 雄鹿月)」と呼ばれています。名前の由来は、雄鹿(Buck)の春先に生え変わった角が7月頃に頑丈で立派な角へと成長するためそう呼ばれるようになったそうです。他にも色んな呼び名があるそうなので、気になる方は調べてみると面白いかもしれませんよ♪
戦国時代の慶長2年(1597年)に織田信長や豊臣秀吉に仕え安土城や大坂城を手本に「丸亀城」を築城した武将、生駒親正と一正も見ていたかもしれない、お城を照らす星々を「星のソムリエ」と一緒に見られる貴重な機会になっているので、ぜひ参加してみてくださいね♪
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中讃地域のイベントまとめ
◇ 丸亀城とお月見
開催日時:2024年6月21日(金)、7月20日(土) 19:30~20:30ごろ
※天候によって中止の場合あり
開催場所:丸亀城石垣復旧PR館屋上
所在地:〒763-0025 香川県丸亀市一番丁
関連リンク:みてねっと 公式サイト
※開催日時等は記事作成当時のものです。