仕事でまんのう町の少し人里離れた場所に行ったときのこと。出発する前は脳内マップで簡単に行けるだろとナメてたんですが、生来の方向音痴が常時作動してるのを忘れておりまして、しかも県外出身でいまだに国道を外れるとわけがわからなくなるという・・・Googleマップを開きましょうか(汗)
どこの場所を指してるのかわからないくらい地図がアップしすぎてたので、もう少し引いてみようと2本の指でスルッと動かすと今度は引きすぎに(汗)
ここで気づいたんですが、香川県のため池の代表格、満濃池って上から見ると生き物に見えるんですね。四足歩行で口が開いてて角までも。尻尾はありませんが脚にたくさんのトゲ?馬でいう夜目?が生えてます。ギザギザ感が昔のウルトラマンのオープニングにある影演出にも見えなくはないです(笑)
満濃池がこの形をしてるって地元の方からすると社会や地理の授業で先生が説明する時に「生き物に見えるんだ〜」のくだりはなかったんですかね。
満濃池が作られる時にこの形を狙ったということはないと思いますが・・・何しろ作られたのが今から1,300年も前だし。Googleマップの「満濃池」の表記も生き物の身体の方向がわかるようになってますけど偶然ですよね〜
ちなみに香川県はため池が多いので有名ですが、総数はなんと約14,000!ピンとこない方に県内のコンビニは約400店舗、信号機の数は約2,100基。対象にしていいのかわからないものを出しましたがとにかく多いということ。
さらに大きさの順で三兄弟として長男から満濃池の「満濃太郎」、神内池「神内次郎」、そして末っ子の三谷池「三谷三郎」とよばれてるそうです。
さらに聞いた話では、はるか大昔にダムが決壊したことがあるそうで、そこから500年ほど池が存在しない時代もあって、しばらくは池内村というものも存在したそうです。