宇多津町にある「大束川橋」の防護柵が新しくなっていました。
地図だとこちら↓↓↓
2024年7月8日(月)の様子
県道33号線にあるこちらの橋で2024年6月ごろまで工事をしてる様子があって舗装工事かな~と思ってたんですが、「防護柵」と呼ばれるものを新しくしたようです!「防護柵」とは、進行方向を誤った車両が路外や歩道などにそれるのを防止し、車に乗ってる方の安全確保と車両の破損を最大限防止するために設置されてるそうでいろんな場所で見かけますよね。
大束川橋
橋の名前まで気にしたことがなかったんですが、調べてみると「大束川橋」という名前で、四国災害アーカイブスによると今からおよそ81年前の1943年8月に完成した橋のようです。名前の通り大束川に架かる橋で海側から2つ目の橋になってます。
「大束川」の流域は、丸亀市、坂出市、綾歌郡宇多津町、仲多度郡まんのう町の2市2町にまたがる流路延長約17km、流域面積約 59km²の二級河川で、大雨の時には避難判断水位を越えて避難通知がくることが多く、中讃地域の方であれば名前を目にしたことがあるんじゃないでしょうか。
以前の防護柵
これまでの防護柵はコンクリート製のもので見た目は角張った外観をした柵でした。
新しい防護柵
今回の工事で白に塗装された鋼製の丸みのある柵に生まれ変わりました!天気のいい日だと両サイドの柵が明るく輝いていて、よくこの道を通る方だと気づいた方も多いんじゃないでしょうか。
素材や形状が変わったことで衝突時の衝撃吸収性にも変化があるかもしれませんね。
それと、この日気づいたんですが、歩行者道の外側の柵が北側だけ古いままなんです・・・南側は以前に綺麗なものに変わってるみたいなんですがなぜでしょう(笑)
にしても青空が広がる日の川ってやっぱり綺麗ですよね~猛暑日でしたが癒されました♪
場所
「宇多津町役場」からすぐ東にある「大束川橋」は、平日休日問わず交通量が多い橋なので、安全運転を心掛け気持ちよく通行しましょう!
◇ 大束川橋
所在地:〒769-0210 香川県綾歌郡宇多津町
関連リンク:四国災害アーカイブス
※内容等は記事作成当時のものです。