山林の赤い謎!

綾川町 赤い池

ここは綾川の山道。当たり前ですが山なので景色は樹木の緑か茶色ばかりで、たまに酸っぱそうな何かの実がぶら下がってるくらいです。

山を抜けるまではほぼ代わり映えしない景色なので、何の感情もなく無表情で「早く山道終われ」と思いながら走ってたところ、フと見慣れない色が眼球の白目の端に入ったような!?
景色と暑さでげんなりしてた車内が一気に活気づいて急いでUターンです!

綾川町 赤い池 道路

「はうっ」言葉はこれくらいでした。

「池?一面真っ赤!」まさしく赤い彗星に出会ったジムはこのような心境だったのでしょうか。世代がバレます・・・。バレたついでにRPGだとどこかで見つけた道具を照らすと色が変わりそう。

話を現実に戻しますがこれ池ですね。
絵を書く時でも着色は青か緑ですよ。ここに野外スケッチしにきた園児は選択に困るんじゃないかという自分に関係ない心配ごとをするほどボーと見てました。

綾川町 赤い池 グラデーション

赤一面と思ってましたけど、よくみると赤から緑のグラデーションがかかっていて奥の木陰に行くほど緑色になってます。めっちゃ奥が気になります・・・後で裏まわってみよ。

見やすい近くを見るとたまに水中から泡がポツポツと上げってきてるんですけど植物の光合成?何かの生物?勝手に膨らませてます(笑)

綾川町 赤い池 水面

試しにユラユラと風で揺れている水面に、道端の小石を広い投げ入れてみる(ほんとはビビってそお〜と落とす)と赤の布を突き破るように石が吸い込まれ、生命体が傷を修復するように小さな穴が空いてすぐにふさがる。おお〜、ラスボスぽい(笑)

いるかどうかわからないのに「カエルでも飛び込んでくれたらなぁ」と発した瞬間に足元横の草むらからポチョンと。写真に収められなかったことを責任転嫁するのも暑さでイライラしてるんでしょうね。

綾川町 赤い池 BOX

よく見ると人工物がありました。もともと青かったのが時が立つにつれて水面と同じ色に侵食されつつありますね。

綾川町 赤い池 模様

真っ赤に思われた表面をよく見ると幾何学的な模様ができてるんですよ。技術さえあれば細い口のじょうろでも使うと綺麗な模様が描けそうです。もちろん描きたいのは赤い彗星かなぁ。

綾川町 赤い池 裏側

先ほどグラデーションがかかってたところを見るため裏側にまわってみると行く手を阻むように草木が多い茂っています。ゲームだと宝物が眠ってるのはこっち側なんだろうなぁ。
草木がすごすぎてこの程度しか撮れませんでしたが特に何もありませんでした。

一通り探索を終えて涼しい車内で考察タイムに入り、「なにかの植物だった」「藻だ」「赤と緑の違いは何だ」「赤は枯れているのか」「紅葉のような現象」「光合成的な何か」「赤い彗星」と意見はでるけどエアコンの涼しさに昇天してまとまらないまま別の場所に移動しました。

ちなみに戻ってからマップをいくら見てもどの辺だったかわからないんですよね。タイムラインを追っかけてみても全然見つからないんですよ。あの後誰かが外観セットを片づけたんでしょうか(笑)

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