中津万象園で2024年12月1日(日)まで応募する作品を募集中の「かがわの大名庭園俳句コンテスト」についてご紹介します。
香川県には、歴史ある大名庭園として有名な「特別名勝 栗林公園」と「中津万象園」の2つがあり、県民であれば行ったことがなくても殆どの人が知ってる場所なんじゃないでしょうか。
今回はこの2つの庭園を巡って、それぞれ良いと感じたスポットや情景などを俳句にして応募する 「第1回かがわの大名庭園俳句コンテスト」が栗林公園とのコラボ企画第3弾として実施されることになりました!
審査委員長は、テレビ番組「プレバト!!」でおなじみの俳人・夏井いつき先生です!
第1回かがわの大名庭園俳句コンテスト
内容
各庭園をテーマにした俳句。
・栗林公園部門
・中津万象園部門
応募対象
小学生以上でご来園いただいた方。
応募上の注意
- 応募作品は自作・未発表のものに限ります。
- 応募は1人1庭園につき3句までとします。
応募方法
両庭園の受付で応募用紙を配ってるので、お帰りの際に受付に設置した投句箱に投函してください。
※来園時に句が詠めなかった方は応募用紙に必要事項を記入していただき、下記の応募先まで、郵送、FAX、E-mailのいずれかの方法で応募してください。
応募先
かがわの大名庭園俳句コンテスト事務局
〒763-0054 丸亀市中津町25-1中津万象園内
FAX:0877-23-6379
E-mail:haikucontest01@gmail.com
問合せ先
上記事務局 TEL:0877-85-8860(9:30~17:00)
応募期間
2024年7月1日(月)~12月1日(日)
※郵送の場合は当日必着
結果発表
2025年1月(予定)
※入賞・入選作品は作者本人にご連絡します。
入賞・入選作品
各部門 最優秀賞(栗林公園:知事賞、中津万象園:丸亀市長賞)1点、優秀賞3点、入選作品10点
※入賞者は、2024年3月16日(日曜日)に表彰式を実施します。
※入賞・入選作品は、栗林公園と中津万象園にそれぞれ一定期間掲示します。
中津万象園
中津万象園料金
大人 700円 (障がい者手帳をお持ちの方500円)
小人(小・中生) 300円 (障がい者手帳をお持ちの方150円)
丸亀市民割引、入場料割引券あり
スポット
庭園内には、趣のある建物が印象的な丸亀市の指定文化財になってる母屋があり、普段は立入禁止になっていますが、水屋(流し)もガスもあるので、お茶席や申請すれば貸切って利用することもできます。
中津万象園に関する記事はこちら↓↓↓
中津万象園で日曜日のお茶席が復活してる!庭園を眺めながら優雅なひとときを過ごしてみよう
他にも、「日本の名松100選」に指定されてる直径15mにもわたって傘のように大きく広がった、樹齢およそ650年と言われてる松の木や京都の伏見稲荷大社から勧請した稲荷社へと続く鳥居回廊、詩人としても名高かった6代藩主京極高朗が瀬戸の景観を眺めながら詩を詠んでいた松帆亭など、魅力的なスポットがたくさんあります!
新緑の季節🍀
木々の緑と赤い鳥居、そしてそこに差し込む光✨
その光景を見て、綺麗だなと思う私がいます😌#中津万象園#日本庭園#大名庭園 pic.twitter.com/HGM6pqrMkY
— 中津万象園・丸亀美術館 (@nakazubansyouen) May 30, 2024
高松市の栗林公園の松も登録されているそうなので、松を主役に一句詠むのも良さそうですね!
応募期間は12月1日までになってるので、夏、秋、冬とそれぞれの季節の美しい風景を切り取った俳句が集まるんじゃないでしょうか!どんな一句が夏井先生を唸らせるのか結果発表も楽しみですね♪
十人十色の「五・七・五」の世界を自身の”感性”と”言葉”で表現してみましょう!
◇ 第1回かがわの大名庭園俳句コンテスト
応募期間:2024年7月1日(月)~12月1日(日)
※郵送の場合は当日必着
関連リンク:中津万象園 公式サイト
関連リンク:特別名勝 栗林公園
関連リンク:香川県 公式サイト