芸術の秋にピッタリのイベントをご紹介します!丸亀市の生涯学習センターで「~今を書く~蓬莱書道会作品展Part11」が2024年10月11日(金)から開催されるようです。
丸亀には、MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館や、香川県立東山魁夷せとうち美術館などの芸術に触れられる場所がたくさんあります。一番身近なのは先にあげたような絵画でしょうが、実は書の分野も盛んなのはご存知でしたか?そんな書を間近で見られるイベントが開催されます!
ここではなんと日本美術展覧会、いわゆる「日展」に入賞された先生の作品も特別に出品するそうです!
開催日時
2024年10月11日(金) 12時~17時
2024年10月12日(土) 10時~17時
2024年10月13日(日) 12時~16時
開催場所
丸亀市生涯学習センター 1階 ギャラリー(〒763-0034 香川県丸亀市大手町2丁目1-20)
駐車場
会場併設の駐車場がありますが駐車できる台数が少ないので、隣のマルタス駐車場や市営駐車場(1時間無料)なども利用しましょう。
出展作品(過去参考作品)
前主幹 杉山紫水先生
日展特別会員 原田上先生【賛助出品】
日展会員 佐々木宏遠先生【賛助出品】
主幹 久保黎峰先生
久保玲翠先生
その他にも蓬莱書道会で練習をしてる高校生以上の作品がずらりと並ぶ会場は圧巻ですよ。
日展とは?
冒頭にも出ててきた「日展」ですが、芸術の世界でよく聞く言葉で、簡単に説明すると日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の5部門からなる日本最大にして国内最高峰の公募展です。公募展といっても侮れませんよ。元は国主導の「官展」、つまり日本版「サロン」として始まった「文部省美術展覧会」=「文展」がその発祥とされ、日本最大の美術団体として美術界に大きな影響力を持っている美術展なんです。そんな日展の今年の審査員をされた佐々木宏遠先生の作品が見られるのは、なかなかない機会なんですよ。
大阪万博に展示される作品の作者も蓬莱書道会に所属
2025年4月開幕の大阪・関西万博では、日本書芸院と読売新聞社共催で日本の伝統文化である本格の書を世界に発信するイベントが開催されます。その中で、「次世代への継承」をテーマに「全日本高校・大学生書道展」と「全日本小学生・中学生書道紙上展」の優秀作品を展示するそうです。なんとその中の大賞作品からさらに厳選した4部門計21作品に、香川出身の浦山直也さんの作品が書の部門で選ばれたそうです。
朝晩が涼しくなって、秋を感じられる様になってきました。食欲の秋、読書の秋、そして何より芸術の秋の到来です!この機会に気軽に芸術作品に触れてみるのもいいですね♪ もしかしたら、内に眠っている才能が目覚めるかも!?
◇ ~今を書く~蓬莱書道会作品展Part11
開催日時:2024年10月11日(金) 12時~17時・2024年10月12日(土) 10時~17時・2024年10月13日(日) 12時~16時
開催場所:丸亀市生涯学習センター1階 ギャラリー
所在地:〒763-0034 香川県丸亀市大手町2丁目1-20
電話番号:0877-23-1091
主催:蓬莱書道会 (主幹 久保黎峰)
関連リンク:蓬莱書道会
※開催日時等は記事作成当時のものです。