旧金毘羅大芝居(金丸座)で「第38回四国こんぴら歌舞伎大芝居」が2025年4月4日(金)～4月20日(日)まで開催されるみたい。チケット絶賛発売中！

旧金毘羅大芝居(金丸座)で「第38回四国こんぴら歌舞伎大芝居」が2025年4月4日(金)～4月20日(日)まで開催されるようです。

概要

「四国こんぴら歌舞伎大芝居」は1985年から開催されている春の風物詩のイベントです。
国の指定重要文化財である旧金毘羅大芝居(金丸座)で毎年開催されているイベントで、コロナ禍で開催されていない期間もありましたが、2024年からは復活しています。

旧金毘羅大芝居(金丸座)は江戸時代のままの芝居小屋であるため、電気や機械に頼らず大きな仕掛けを含む全ての操作を人力に頼っているんです。照明も自然光のみとか、まるで江戸時代にタイムスリップしたみたいな、不思議で特別な時間を過ごすことができますよ。

開催日時

2024年4月5日(金)～4月21日(日) 11:00～、15:00～
※4月10日(木)は休演日

開催場所

旧金毘羅大芝居金丸座 (香川県仲多度郡琴平町乙1241)

出演者

中村萬太郎
中村時蔵
中村夏幹
澤村精四郎
中村錦之助
中村獅童
中村陽喜
上村吉太朗
河原崎権十郎
中村萬壽

「第38回四国こんぴら歌舞伎大芝居」には10名の歌舞伎役者の方が出演する予定で、中でも注目を集めているのが中村獅童さんと息子の陽喜くんと夏幹くんとの親子共演です！
現在7歳と4歳とのことで、自身のYoutubeチャンネルでも仲睦まじい姿が配信されていて、どのような舞台となるのかが楽しみな存在です！香川県の魅力も是非体感していってもらいたいですね♪

演目

第一部

彦山権現誓助剣毛谷村一幕
新皿屋敷月雨暈魚屋宗五郎二幕

第二部

蜘蛛の拍子舞長唄囃子連中
眠駱駝物語らくだ

一部、二部共に異なった演目が演じられます。
どの作品も歌舞伎らしい演目になっていますが、公式サイトに演目の解説が載っているので、そちらを読んでからだとより一層お芝居を楽しめるかもしれません。

入場券の購入方法

JTB、JR四国からはお土産付きの入場券や宿泊セット等が販売されています。お土産付きの入場券はチケットぴあからも購入が可能です。
入場券のみ必要な場合はチケットホン松竹、もしくはチケットWeb松竹、琴平町役場からお求めください。なお琴平町役場でチケットが購入可能となるのは3月31日(月)以降となっています。
窓口によってチケットの販売期限が異なりますのでご注意ください。

琴平町が賑わう一大イベントなので、歌舞伎に興味のある方は是非足を運んでみてくださいね♪

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