夏の風物詩として、まんのう町を鮮やかに彩るひまわり畑。その美しい景色の裏には、地元の農家さんの努力と愛情がたっぷり詰まっています。
実は、まんのう町で育てているのは搾油用の特別なひまわりで、開花期間はたったの10日間しかありません。この短い間に県内外から多くの人が訪れる観光スポットとなるのですが、その美しい景色を守るには、たくさんの手助けが必要です。
そこで毎年活躍されてるのが「ひまわり栽培協力隊」です。この夏も種まきから収穫、そして搾油まで、ひまわりの一生に関わる貴重な体験ができる「ひまわり栽培協力隊」 を募集してます!
ひまわり栽培協力隊とは?
5月から10月の間、7日間にわたってひまわりのお世話をするプロジェクトです。現地まで直接来られて最低4回は参加できる方が対象となってます。
活動場所
まんのう町 中山ひまわり団地(13,000㎡)
具体的な作業内容
播種(タネまき): ひまわりの第一歩をお手伝い
間引き・除草:元気に育つようサポート
追肥:大きく美しく咲くために栄養をプラス
収穫・乾燥・搾油:実った種を収穫し、ひまわりオイルなどに変身
本格的な作業にはなりますが、地元の農家さんがもちろんサポートしてくれるので初心者でも安心して参加できます!
持ち物
作業着、飲み物、やる気
※鍬や手袋等の道具は準備不要
参加者の特典
ひまわりのお世話を頑張ったあとには、嬉しい特典もあります!
- 地元こだわりのお弁当(毎回)
- 塩入温泉の無料入浴券(毎回)
- ひまわりオイル
自然の中で地元の農家さんや仲間たちとの交流しながら心も体もリフレッシュし、観光資源作りの一員として貢献できる!ということも特典じゃないでしょうか♪
こんな人にオススメ!
- 農業に興味がある!
- 地元の農家さんと交流したい!
- 観光資源作りに関わってみたい!
- ものづくりの楽しさを体験したい!
など、「新鮮な農産物を直接手に入れたい!」「消費者とつながりたい!」と考えている方にもピッタリです。生産者と消費者が直接つながる場としても、このイベントを活用しましょう!
応募について
応募フォームより必要事項を入力して申し込みます。
応募締切:2025年4月20日(日)まで
収穫後のひまわり
見ごろを終えて収穫されたひまわりの種は、食用オイルなどの商品として生まれ変わり全国のご家庭に届けられてます。
自分たちで育てたひまわりが、最後は「食」という形で暮らしに役立つ。そんな素敵な循環を、ぜひ体験してみませんか?
◇ ひまわり栽培協力隊
応募締切:2025年4月20日(日)まで
関連リンク:まんのう町公式サイト
関連リンク:まんのう町地域おこし協力隊公式Instagram
※募集内容等は記事作成当時のものです。