この記事は2019年7月13日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
高松にあった人気のパン屋「はるくもsun.(はるくもさん)」が綾歌町栗熊西に移転オープンしてる。アイレックスのすぐ近く
高松市観光町にあったパン屋さん「はるくもsun.(はるくもさん)」が、綾歌町栗熊西に移転オープンしていました。
「はるくもsun.」は、国産小麦、有機イースト、自家製酵母種を使用した「身体にも心にもやさしいパン」を作るパン屋さんで、高松ではとても人気店でした。
それがなぜ移転されたのかというと、店主さんが「綾歌のゆったりした時間の流れ」に魅せられたからだそうです。これは丸亀市民としてとても嬉しいですね!
オープンした7月4日(木)から、噂を聞きつけた以前からのファンやご近所さんでとても賑わっているそうです。
私も早速行ってきました。
場所はこちら↓↓↓
国道32号線の佐古川交差点を南に入り、ことでんの踏切を渡って、まるさん食品の前を通り過ぎたすぐ右側にある細い道を入ったところです。
道路には特に何の案内板もありませんので、入り口を見落とさないようにお気をつけください。
アイレックスのすぐそばですので、とりあえずはアイレックス(綾歌総合文化会館)を目指していけば間違いないでしょう。
(これは東側から入る場合で、後ほど確認したところ、どうやら西側からも入れるようです。そちらも道は細いのですが、案内板はあるそうです。)
お店の様子
この細い道を入ります。
民家をリノベーションした、かわいらしい店舗です。
すぐ西側にアイレックス(綾歌総合文化会館)がドーンと建っているのが見えます。
この日はあいにくパン焼きオーブンが不調ということで、行った時はドーナツが少しだけしか残っていませんでした。
(新しい窯が入るまで、しばらくはドーナツメインのメニューになるそうです。)
でも、お目当ての「きび糖ドーナツ」があったので、小さくガッツポーズ。
私が1個買った後の5個も、あっという間に売れていました。
ちょうど「平飼いたまごと有機野菜のキッシュMini」も出来ていましたので、ドーナツとともに購入。
こちらも人気メニューなのだそうです。
ほかにも、
お茶やお菓子や調味料など、店主が厳選したアイテムがいろいろ売られていました。
購入したパンは、家に帰ってからおやつタイムにいただきました。
きび糖ドーナツ(160円 税別)
甘さ控えめで、もっちもちの食感がクセになりそう!
ちぎろうと思ったら弾力感が強すぎてちぎれなかったので、かぶりつきました。
平飼い卵と有機野菜のキッシュMini(160円 税別)
まずこの断面が素敵ですよね。野菜がギッシリ!
味付けはあっさり目ですが、卵と野菜の甘みがしっかり引き出されていて、小さくてもボリュームがありました。生地のサクサク感もgood!
人気のパンは本当にあっという間に売り切れるそうですので、確実に買いたい方は予約をするのがオススメです。
この日も、何もパンがない状態でも次から次へとお客さんが来ていました。
カフェも併設
行ったのがお昼どきでしたので、併設されているカフェでランチをいただいてきました。
オーダーしたのは「ルーロー飯ランチ」と「スパイスルイボスティー」です。
ルーロー飯ランチ(1300円 税別)
醤油、オイスターソースを使用した甘辛ダレで煮込んだトロトロの豚肉がのった、台湾で人気の屋台メシです。サラダ、スープ、小さなおかず付き。
この日はビネガードレッシングのサラダとオニオンスープ、ひじきの煮物が付いていました。
ルーロー飯は豚肉にしっかり味が付いているので、ざっくり混ぜながら食べるとちょうど良い味加減になります。
トッピングのかたゆで卵とオクラがいいアクセントになっています。
いただいたメニューはどれも素材そのものの味を活かしたやさしい味付けで、お店の雰囲気にとてもマッチしていました♪
スパイスルイボスティー(300円 税別)
こちらはランチとセットで300円、単品で頼むと450円のようです。注文時にホットとアイスを選べます。
持ってきてくれた瞬間に、ほんのりとシナモンの香りが。飲んでみると、口の中に残るルーロー飯の脂分をスーッと洗い流してくれる清涼感。
注文を受けてから煮出してくれますので、さっぱりした中にとても深い風味がありました。
その他のメニュー
今のところモーニングはお休み中で、落ち着いてからスタートするするそうです(時期は未定)。
その他のメニューも、しばらくはメニュー表に記載通りの曜日に提供できなかったりすることもあるそうです。
ドリンクメニューは、テイクアウトだと100円引き、マイボトル持参でさらに20円引きとなるようです。
オーダーの仕方
カフェは事前会計で、パン屋さんのレジで支払いを済ませてから、カフェに移動して待つシステムになっています。
支払いを済ませると、木さじを利用したかわいい番号札をいただきます。
カフェはパン屋さんを出てすぐ左横にある扉から中へ入ります。
見た目は普通の家の玄関です。
玄関で靴を脱いだら、上がってすぐ左手にあるカフェスペースへ。
手前のフローリングのフロアに、テーブルとカウンター。こちらは椅子席です。
奥の畳敷きフロアには、座って食べられるテーブル席やちゃぶ台席と、壁に面したカウンター席があります。
内装やインテリアもおしゃれでかわいい感じに統一されています。
お水や紙ナプキン、カトラリーはセルフサービスとなっています。
席について待っていると、調理ができ次第番号を呼んでくれますので、オーダー品と引き換えに木さじをスタッフさんに渡してください。
店内には絵本やおもちゃコーナもあるので、お子さま連れでのママ会とかにもよさそう。この日も、帰り際にはお子さま連れのお客さんでいっぱいになっていました。なお、混雑時は席の利用が1時間半までとなっているそうです。
アイレックスからとても近いので、コンサートやイベント帰りなどに寄るのもいいかもですね!
味付けがとても自分好みだったので、私はまたリピートしたいと思います。
今度は色んなパンを食べ比べてみたいです!
駐車場
10台くらいは置けそうでした。
住所:〒761-2405 香川県丸亀市綾歌町栗熊西1620-4
電話番号:080-5377-2118
営業時間:8:00~18:00(カフェは11:00~18:00)
定休日:月曜日(木曜日はカフェのみ営業)
駐車場:あり
関連リンク:公式facebook
※営業時間・価格等は記事作成当時のものです。