この記事は2021年5月8日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
沙弥島で2021年5月30日(日)に「沙弥島万葉まつり~竹食器づくり体験~」が開催されるみたい。事前申し込み受付中
今回は沙弥島で2021年5月30日(日)に開催される「沙弥島万葉まつり~竹食器づくり体験~」についてご紹介します。
こちらのイベントでは、沙弥島で古代の生活を体験することができます。
万葉集の歌人【柿本人麻呂】が沙弥島にいた【飛鳥時代】に想いを馳せ、竹食器づくりと沙弥島散策をします。
開催日時
2021年5月30日(日)10:00~12:00 (受付 9:30~) ※雨天決行
集合場所
坂出市万葉会館 (沙弥島70-1)
※車でお越しの方は、臨時駐車場をご利用ください
内容
10:00【開会式・さかいでまろと万葉暮らし体験】
- 青竹で器や箸づくり
- 万葉ウォーク
参加費・持ち物
参加費:無料 ※小学生以下は保護者同伴
持ち物:軍手、タオル、飲み物、マスク、帽子
事前申し込みについて【必須】
参加定員:先着30名
申込先
電話番号:0877-44-5036
Fax:0877-46-7140
メール:bunkashinkou@city.sakaide.lg.jp
※住所・氏名・連絡先 (携帯)をお知らせください。
当日連絡先
電話番号:0877-44-5036
※欠席の際は必ずご連絡ください。
※中止の場合は電話にてご連絡いたします。
万葉の島 沙弥島と柿本人麻呂
万葉集の有名な歌人、柿本人麻呂はその昔、嵐にあい沙弥島で仮小屋を作り滞在したと言われています。
そのときに詠まれた歌が、万葉集の巻2-220から巻2-222までの、長歌1首と反歌2首です。◎【玉藻よし 讃岐の国は 国からか・・・ (巻2-220)】 (訳:玉藻のうちなびく讃岐の国は、国神の尊さによるものか・・・)
『玉藻』とはその名のとおり、ぷっくりとした玉のついた藻で、古代では海藻を利用して海水を濃縮させ、『藻塩』をつくっていました。◎【・・・佐美の山 野の上のうはぎ・・・ (巻2-221)】 (訳:・・・沙弥の山の野に生えているうはぎ・・・)
『うはぎ (ヨメナ)』とはキク科の多年草で、春芽は食用にもできる野草のこと。秋には涼やかで優しげな紫色の花が咲くことから「嫁菜」とも言われています。引用:坂出市 公式サイト
暦の上では夏となり暑くなってきましたので、熱中症対策もして沙弥島を満喫したいですね!
興味を持たれた方は、先着となりますので早めのお申し込みをお勧めいたします。
◇ 沙弥島万葉まつり~竹食器づくり体験~
開催日時:2021年5月30日(日) 10:00~12:00 (受付 9:30~) ※雨天決行
集合場所:坂出市万葉会館 (〒762-0066 香川県坂出市沙弥島70-1)
参加費:無料 (先着30名 ※事前申し込み必要)
電話番号:0877-44-5036
メール:bunkashinkou@city.sakaide.lg.jp
関連リンク:坂出市 公式サイト