この記事は2023年6月17日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
綾川町で「主基斎田お田植まつり108」が2023年6月18日(日)に開催される。愛知県岡崎市の特産品も販売予定【動画あり】
綾川町で2023年6月18日(日)に開催される「主基斎田お田植まつり108」についてご紹介します。
主基斎田お田植まつりとは?
大正天皇の即位の際に設置されて、今年で108年目を迎える主基斎田の歴史や米づくりの伝統文化を後世に伝えるため、綾川町の関係者で組織する「主基斎田保存会」が「お田植まつり」を行い、当時の田植風景を再現します。
当日は、愛知県岡崎市の悠紀斎田の関係者もお迎えして、太鼓や田植え歌が奏でられる中、地元の高校生や小学生などが、当時の衣装で田植えを行うとともに、斎田踊りが披露されます。引用: 香川県 公式サイト
2022年の「主基斎田お田植まつり」の様子はこちら↓↓↓
3年ぶりに開催された昨年も今では見られない田植えの様子を見に多くの方が訪れていたようです。
大正天皇の即位式に奉納するお米を作られていた「主基斎田」で、綾上小学校の子どもたちが歌う「田植え歌」にあわせて、香川県産ブランド米(おいでまい)の苗を農業経営高校の生徒さんが丁寧に田植えをされています。
開催日時
2023年6月18日(日) 14:00~16:00
開催場所
主基斎田記念碑前 (綾川町山田上甲1766-4)
近くには、「主基斎田記念館」もあります。
行事
- 式典
- 神事
- お田植
- 斎田おどり
※愛知県岡崎市の特産品販売も予定です。
駐車場
綾上小学校運動場(綾川町山田上1494-1)
主催
主基斎田保存会 (会長石井保洋氏)
今では農機具など農家の方々を助ける機械が普及したことで目にすることがなくなった伝統的な田植えの様子を見られる年に一度の機会になっています。
例年、田植えをする生徒さん達は、昔ながらの農業用の笠「菅笠」や江戸時代から昭和初期まで広く使われていた赤い「もんぺ」を身に着けていて、その地域の文化や歴史を感じる光景に目を見張るものがあります。
天気も晴れるようなので、米づくりの伝統文化に触れてみてはいかがでしょうか?