この記事は2023年7月2日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
坂出市沙弥島の万葉会館で「沙弥島でミニ土器を作ろう!2023」が2023年8月1日(火)に開催される。7月5日(水)から受付開始
坂出市沙弥島の万葉会館で「沙弥島でミニ土器を作ろう!2023」が2023年8月1日(火)に開催されます。
開催日時
2023年8月1日(火) 13:30~15:30
※受付時間は13:00~
開催場所
坂出市万葉会館 (〒762-0066 香川県坂出市沙弥島70-1)
申込開始日時
2023年7月5日(水) 9:00~
申し込み方法
坂出市教育委員会文化振興課へ電話で申し込み
※先着順となっています。
参加費用
100円
※小学生4年生以下は保護者の同伴が必要です。
定員
10名程度
持ち物
- 手拭き用のぞうきん
- 粘土板 (粘土板の代わりになる段ボールの用意あり)
- 水筒
- 持ち帰り用の箱
イベント内容
- 万葉会館にて沙弥島で出土した土器の見学
- ミニ土器作り
ミニ土器作りイベントが開会される「万葉会館」は沙弥島で出土した土器や矢じり、銀環などを常時展示している施設です。
他にも海底から引き揚げられたナウマンゾウの牙の化石やシカのツノの化石などが展示されているようです。
目の前には瀬戸内海が広がっていて穏やかな海を楽しめる絶景スポットでもあります。
そんな「万葉会館」で今回は土器にスポットライトを当ててミニ土器作りを体験することができるんです。
2022年もミニ土器作りのイベントが開催されていて、好評だったため今年も開催されることになったようです。
坂出市の沙弥島は埋め立てにより現在でこそ陸続きになっていますが、昔は周囲2kmほどの小さな島でした。
沙弥島の北部にある「ナカンダ浜」では縄文時代や弥生時代の土器や石器が多く出土しています。
土器という名前は社会の授業でよく耳にはしていたものの、現代を生きる私達にとっては身近なものではないですよね。
土器の材料が何となく分かっていても具体的にどのようにして作るのかを説明できる人は少ないと思います。
そんな土器を作れる機会というのはとても貴重なのではないでしょうか?
開催されるのもちょうど夏休み期間中で万葉会館の見学とミニ土器作りは自由研究や工作にもぴったりだと思います。
貴重な体験ができて宿題も進められるなんて一石二鳥ですよね!
「沙弥島でミニ土器を作ろう!2023」で夏の思い出をひとつ増やしてみてはいかがでしょうか?
開催日時:2023年8月1日(火) 13:30~15:30
開催場所:坂出市万葉会館
所在地:〒762-0066 香川県坂出市沙弥島70-1
申込開始日:2023年7月5日(水) 9:00~
お問い合わせ先:坂出市教育委員会文化振興課
関連リンク:坂出市公式サイト
※開催日時・開催場所等は記事作成当時のものです。