この記事は2022年8月15日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
坂出市加茂町に「がもう家」が2022年7月20日(水)にオープンしてる。古民家カフェと蔵の宿泊施設があるみたい
坂出市加茂町に「がもう家」が2022年7月20日(水)にオープンしていました。
地図だとこちら↓↓↓
2022年8月9日(火)の様子
江戸時代に建てられた母屋と戦前まで醤油屋を営んでいた、明治から現在まで残る醤油蔵をリノベーションし、古民家カフェと宿泊施設に生まれ変わっていました。
母屋と醤油蔵、そして庭の大掃除から始まり、解体、改装を経て完成となりました。
茅葺き屋根など、ここにあったものをできるだけ生かした改装を行うことで、小道具の懐かしさや古き良き時代を感じ取れるようなくつろぎ空間を目指されています。
店内の様子
明治、大正、昭和のレトロな雰囲気を感じさせる家具やインテリアが配置されており、さながらドラマのワンシーンのようです。
店舗奥のテーブル側には今では見かけることも少なくなったアンティークな扇風機が風を送っており、扉からは中庭が眺められるようになっています。
外にはパラソル付きのテラス席があり、そこでは宿泊された方がバーベキューを楽しまれたそうです。
メニュー
まずは飲み物と冷たい甘味からスタートされ、メニューには「アロバー」のコーヒー豆をオリジナルブレンドにしたコーヒーや「オッティモ」のミルクアイスをトッピングしたソーダフロート、「スカイファーム」のさぬきひめを使用した自家製いちごシロップがかかったかき氷など高松の店舗とコラボしたメニューが多数ありました。
その他の自家製甘酒ジュースや梅ジュース、かき氷シロップなども全て手作りでご提供されています。
かき氷は、昭和のかき氷機で削られており、昔懐かしい食感のかき氷となっていました。
蔵の宿泊について
2組限定の蔵の宿泊施設です。
明治時代に建てられた土壁に覆われた醤油蔵を構造的に問題ない木材はそのまま残して、懐かしさや忍者扉などの遊び心を意識したリノベーションとなっています。
部屋の名前は、ここで作っていた醤油の名前を使用しています。
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ご利用料金
1部屋あたり4名まで (素泊まり)
- 平日:30,000円
- 週末・祝日前:35,000円
※4名以上 (最大6名まで):1人あたり上記金額に+5,000円
※全て税込
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場所
がもううどんから東へ向かうと電信柱に案内が掲示されているので、この東を指す矢印の道へ向かって進んでいくと左手に見えてきます。
駐車場は、店舗正面にスペースを設けられています。
「がもう家」の日本家屋らしい居心地の良さと非日常空間を楽しみに是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
◇ がもう家
住所:〒762-0023 香川県坂出市加茂町825
営業時間: 11:00〜17:00
定休日: 日曜・月曜
駐車場: あり
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※営業時間・価格等は記事作成当時のものです。