この記事は2023年7月5日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
琴平町に「呑象(どんぞう)ブリューイング」が2023年6月17日(土)にオープンしてる。7月よりビールのテイクアウト販売をスタート!
琴平町に「呑象(どんぞう)ブリューイング」が2023年6月17日(土)にオープンしています。
地図だとこちら↓↓↓
2023年7月3日(月)の様子
金刀比羅宮参道近くの新町商店街にあった元陶器店をリノベーションして営業中のマイクロブルワリーが話題を呼んでいます。
マイクロブルワリーとは、小さな規模でビールを生産するビール工場のことで、実際に店内のお席からは醸造設備やドラフトタワーなどが設置された工房の様子もご覧になれます。
入り口
入り口は通り沿いからではなく、脇道にあるスライド式の扉から入るようになっています。
店内の様子
店内にはビールサーバーを囲うように設計されたカウンター席と、窓際や工房横に配置されたテーブル席があります。
このビール醸造所に併設するバースペースを「タップルーム」と呼ぶそうです。タップとはビールサーバーの注ぎ口のことを指します。
メニュー
現在は四国各地のビールを主体としていますが、夏ごろからは、こちらで醸造されたオリジナルビールを展開していく予定とのことです。
ビール以外には、ウーロン茶、コーラ、ジンジャーエール、オレンジジュースなどのソフトドリンクとお酒に合うおつまみとして、ピクルスやナッツ、あらびきウィンナーなどが用意されています。
ゆくゆくは他のメニューも検討していきたいとのことです。
テイクアウトがスタート
7月よりビールのテイクアウト販売をスタートしています。
店内で提供しているクラフトビール、6タップどれでもお持ち帰りいただけるので、夕涼みがてら琴平の街を飲み歩くのもいいですね♪
場所
こんぴら参道を下った先に見える新町商店街のアーケードを抜けてまっすぐ進んでいくと右手に店舗があります。
駅や旅館からもほど近いのと、飲酒運転はもちろんダメですが、近くにコインパーキングなどがあるのでアクセスしやすいです。
呑象ブリューイングでは、ビール醸造後に出る産業廃棄物である「麦芽かす」を焼菓子の原料や肥料として使用したりしながら地球環境に配慮した取り組みも実践していくそうです。また地域の子供たちと協力して小麦を栽培し、それをビールの原料として利用するなど、地元の方々との繋がりを通して琴平の魅力を発信しながら地域活性化を図りたいとのことです。
琴平の素晴らしさを広く知ってもらう機会となるこのプロジェクトがどう進んでいくのかもとても楽しみですね♪
◇ 呑象(どんぞう)ブリューイング
住所:〒766-0002 香川県仲多度郡琴平町182番地2
営業時間:
平日17:00〜22:00
土曜日12:00〜22:00
日・祝日12:00〜20:00
定休日: 火・水曜
電話番号:0877-85-8202
関連リンク:公式Instagram
※営業時間・価格等は記事作成当時のものです。