この記事は2023年12月30日に書かれたもので、内容が古い可能性がありますのでご注意ください。
2024年の干支辰年の守護仏「普賢菩薩」がある善通寺市、宇多津町のお寺
新年まで残すところ僅かとなり、初詣をどこにするか悩んでいる方もいるのではないでしょうか?
そこで、2024年の干支「辰年」の守護仏「普賢菩薩」がある善通寺市、宇多津町のお寺を紹介します。
十二支守り本尊とは?
そもそも、「十二支守り本尊」という言葉自体を初めて聞いた方がほとんどではないでしょうか?
「十二支守り本尊」とは、生まれ年の干支ごとに定められた仏様です。古来より、厄除けや開運の守護仏として信仰されてきましたが、その存在を知っているという人は数少ないかと思います。
干支 | 守り本尊 | 特徴 |
---|---|---|
子 | 千手観音菩薩 | 千本の手を持ち、衆生を救う慈悲深い仏様 |
丑・寅 | 虚空蔵菩薩 | あらゆる祈願に応え無限にどんな力にも打ち勝つ力を持つ仏様 |
卯 | 文殊菩薩 | 智慧と学問の仏様 |
辰・巳 | 普賢菩薩 | 優れた智慧で現世のあらゆる場所で人々を救済する仏様 |
午 | 勢至菩薩 | 人々を迷いや苦難から救済する仏様 |
未・申 | 大日如来 | 宇宙の根本仏、真理の仏様 |
酉 | 不動明王 | 悩める者を救い、大いなる慈悲の心で人々を癒す仏様 |
戌・亥 | 阿弥陀如来 | 極楽浄土にいて衆生を救済するとされる仏様 |
上記のように生まれた年の干支に応じて、それぞれに守り本尊が定められています。守り本尊は、自身の一生を慈しみ守り導いてくれる仏様なのだそうです。
中讃地域には今回ご紹介する善通寺市の「総本山善通寺」、宇多津町の「郷照寺」に十二支守り本尊があるのですが、公式サイトには記載が見当たらないため知らない人の方が多いのではないでしょうか?
ということで、これから各寺院のどこにあるかをお写真でご紹介していきたいと思います!
総本山善通寺
総本山善通寺といえば、弘法大師空海の誕生地であり、四国八十八ヶ所霊場の75番札所で有名ですよね。境内は東院と西院に分かれており、東院には五重塔や本堂、西院には御影堂や戒壇めぐりなどがあります。
「十二支守り本尊」は西院のビルマ戦線で亡くなられた方の霊を合祀された「パゴダ供養塔」の東側にあるので、参拝用駐車場から済世橋を通って行けばすぐ左手に見えてきます。
十二支守り本尊
通ったことはあるのですが、立派なお地蔵さんが並んでるな~くらいにしか思ってなかったです;;
普賢菩薩
真ん中あたりに「普賢菩薩 辰年」があり、その隣には今年の干支の守り本尊「文殊菩薩 卯年」と再来年の干支巳年の「普賢菩薩 巳年」が並んでいます。総本山善通寺では守り本尊の名称の後ろに干支が記されてるのでわかりやすいですね♪
象は「悟りの実践」を象徴することから普賢菩薩は白い象に乗ってるんだそうです。
遍照閣前には、年明けうどんの準備も進められているので、美味しいうどんと参拝の両方を楽しめそうですね!
郷照寺
四国八十八箇所霊場の第78番札所で知られる「郷照寺」は、「厄除けうたづ大師」という通称の通り毎年厄除けで参拝される人も多い寺院です。
今年も12月25日(月)ごろには本堂の前に門松が飾られ、年始の準備が始まっています。
本堂の左手にある階段を上って「厄除大師堂」まで進み、そこから左へ向かうと「十二支守り本尊」が見えてきます。
十二支守り本尊
奥の狸の神様「常磐明神堂前」の手前に十二支守り本尊が並んでおり、総本山善通寺と同じく隣には卯年の守り本尊「文殊菩薩」が並んでいます。
こちらは干支ごとに分けられていないようで、「普賢菩薩」は一体のみとなっており、象には乗っていませんでした。調べると色んな造りの「普賢菩薩」があるようで、場所によって違うお姿の「普賢菩薩」が見られるのも面白いですね!
普賢菩薩に参拝すると、知恵と徳を授かり、良い一年を送れるのだとか・・・
辰年生まれじゃない方もご覧になってみてくださいね!
今回ご紹介した2つの寺院以外にも、坂出市の「白峰寺」に十二支守り本尊が祀られています。探せば、もしかすると近くに十二支守り本尊を祀る寺院があるかもしれませんね。
自分の守り本尊を信仰することで、厄除けや開運のご利益が得られるとされていますので、ぜひ自分の守り本尊も調べて初詣に行ってみましょう♪
◇ 総本山善通寺
所在地:〒765-0003 香川県善通寺市善通寺町3丁目3-1
駐車場:あり (有料)
関連リンク:総本山善通寺 公式サイト
◇郷照寺
所在地: 〒769-0210 香川県綾歌郡宇多津町1435番地
駐車場:あり
関連リンク:郷照寺 公式サイト