香川県綾川町の県道17号線を車で走っていると、ふと目に留まった小さな小さな無人販売所。
好奇心に駆られて近づいてみると、なんとそこには徳島県の名産「なると金時」が!しかも「本場徳島鳴門産」とあるじゃないですか♪
一袋300円で、袋によって入っている本数は異なりますが、どれも土の付いていない綺麗なさつまいもです。看板の「甘い」という言葉にまんまと釣られて購入する気になる筆者。ですが、無人販売所あるあるで、こちらももちろん釣り銭の用意はありません。「財布の中に小銭あったっけ?」と思い財布の中を確認すると・・・ぴったり300円入ってる!これはもう買うしかないだろうと大きいサイズの2本入りを購入させていただきました♪
自宅に帰り早速料理に使ってみると、これが大当たり!家にあったお肉と「なると金時」を甘辛く炒めていただいたんですが、とにかく芋が甘い!そういえば、包丁でカットした際も断面はツヤっと鮮やかな色で新鮮さにも感動しました。
どこの「なると金時」?
看板に記されてる内容によると、この美味しいなると金時を作っているのは「藤村園芸」らしいです。気になって調べてみるも公式サイトは見つけられなかったんですけど、藤村園芸の「なると金時」は徳島県内の「阿波食ミュージアム」でも販売しているそうで、地元民にもその甘さが好評のようです♪ あと、看板の上にも貼られてる可愛らしいサツマイモのイラストが描かれたシールが目印なんだとか。
しかし、なぜ藤村園芸のなると金時が綾川町のこんな場所で売られているのか。そして、この販売がいつまで続くのかは謎のままです。でも、偶然見つけたこの無人販売所は筆者にとってちょっとしたお宝スポットになりました♪
場所
県道17号線沿いの「木折神社」斜め向かい側にあります。
地図だとこちら↓↓↓
この日は近くに無人販売所ののぼり旗もなく、目印はこのターコイズブルーのコンテナハウスのみでした。
もし県道17号線を通った時にこの無人販売所があれば、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!この甘さ、そして美味しさは一度試す価値ありですよ♪
時季によってでしょうが、生姜が並んでいた時もあり、大きな袋にいっぱい入っていました。